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丹沢ー修善寺 100Kmアウト&リターン


年末に子供が生まれて、育児に奮闘する毎日。ハング復帰フライトを予定していたこの日は、一週間以上前から毎日天気予報を見ていました。ちょうどよい冬型で上空の風速もあまり強くなく、絶好の丹沢マジック日和。
予報では秦野-伊豆半島にコンバージェンスができ、15時には秦野は雪雲が張って雨降るとのこと。赤ん坊の沐浴があるので、はじめはおとなしく近場を飛んで15時帰宅のつもりでいました。
テイクオフに上がると、富士山の雲は宝永山より高く雲底3000mオーバーの好条件。コンバージェンス雲も次第に出来てきて、こりゃ行くっきゃないでしょ。
丹沢に置いてある機体(ATOS-VS)で飛ぶのは2年ぶり? 慎重に準備し12時過ぎにテイクオフ。
テイクオフしてたいして上げずに富士山方向へ移動開始。高松山で1000から2300まで上げてコンバージェンスの西側に出るために矢倉に向かいます。
リフトは弱いけれど、ここから箱根越えになるので金時山でしっかり2600まで高度を稼ぎます。
そのまま雲をトレースして箱根のド真ん中を縦断。富士山も近いし、大涌谷の噴煙や、雪の駒ヶ岳も真上から満喫できました。
芦ノ湖南端でこの日最高の3100まで上げて、丹那へ向かいます。雲を越えると同高度にパラか十数機見え、この先も良さそうです。雲のラインは伊豆スカイラインより、かなり東側です。初島がずいぶん近くに見え、行ってみたい衝動に駆られます。 天城山辺りには大きな積雲ができていて、こちらも行ってみたくなりますが、13:30を過ぎたので折り返します。
修善寺のサイクルセンターで雲の横で3000まで上げて、ブロッケンを見ながら北上を始めます。コンバージェンスはますます活発になりひたすらひたすらグライド、箱根もひとっ飛びで高松山まで40キロをワングライド。 途中、あまりの寒さにバリオの液晶が全く表示されなくなりました。(その時、川地はさらに1000m上で手袋外してたそうな。)
高松山は山頂より低くなってやっちまったかと思ったけど、何とか上がって雪雲に覆われた秦野にランディング。 2:40飛んで3TPで114km、O&R で100kmと、大満足のフライト。
以前から狙っていたHG人生のタスクの一つ、丹沢-丹那リターンをようやく達成できました。 次は丹沢―丹那―忍野のトライアングルをクリアしたいです。
Screenmemo_share_2017-02-17-18-10-40 20170212_Takeoff 20170212_Hakone 20170212_Ashinoko 20170212_Izu 20170212_Shuzenji
 
Total distance: 171068 m
Max elevation: 2984 m
Total Time: 02:40:42
posted by H184山本

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