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丹沢スカイクラブエリア丹沢へようこそ

パラグライダー体験会を実施しました


若者の助っ人が力強く協力してくれました。

「今年も例年通りに体験会を行います。皆様の協力をお願いします。」「でも引っ張るメンバーが足りないし、高齢化も進んでパワー不足が心配だね。」「若い生きのいい人の協力がほしいね。」役員会での話です。体験会を進めるためのエネルギーが不足しているのが悩みの種でした。

そこで若者に協力を頼もうと白羽の矢を立てたのが、昨年の夏キャンプでパラの体験会を催したボーイスカウト世田谷14 団です。20 歳前後の元気のいいリーダーが何人もいるのです。ボーイスカウト活動の基本には“いつも他の人を助けます”という誓いがあるので、ここはぜひ助けてもらおうと。

ということで、さっそく連絡をしてみると当日は丹沢ヤビツ峠の奥で中高生の春のキャンプをしているとのこと。協力をお願したら、なんと4 名も協力をしてくれることになりました。そのうちの二人は、昨年の夏キャンプでのエンジンを経験済みで、一人は、その前に丹沢でフライト体験もしています。

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若者の力強い走りもあり体験会はでは子供たちも歓声と親たちの感謝とでいっぱいでした。天気も風も体験会にはコンディションでした。引っ張る強さが、いつもより強力だったのでしょうか。それとも、たんに風が良かったのでしょうか。写真を見るといつもの年よりも高く飛んでいるように感じます。おかげで、私は走る回数が少なくなりいつもの年の半分くらいの疲れで済み心配した筋肉痛もなく済みました。る強さが、いつもより強力だったのでしょうか。それとも、たんに風が良かったのでしょうか。写真を見るといつもの年よりも高く飛んでいるように感じます。おかげで、私は走る回数が少なくなりいつもの年の半分くらいの疲れで済み心配した筋肉痛もなく済みました。

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西島さんの発案で、体験会で活躍してくれた若者に山の上からタンデムフライトを体験してもらおうとなりました。若い2 名に打診するとぜひやりたいとのこと。準備をして、車でテイクオフに登る途中でもテンションは上がりっぱなしで、ランチャー台を見ただけで興奮状態です。

テイクオフは、かなり緊張していましたがパイロットの高度な技術で難なく空へ飛び出しアーベントのフライトを楽しんでもらいました。ランディングした後は最大級の感動と感謝の言葉をもらいました。

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若い力とベテランのフライトテクニックのお互いに感謝し合った有意義な一日となりました。