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微妙なコンディションの中、なんとか落ち着いて体験タンデムフライト


体験タンデム2名が予定される今週末、土曜日は明らかにフライト不可能でも日曜日は判断が難しい予報で、金曜日の段階では日曜日の予報の判断がしきれず、土曜日の昼に結論を出すことに。

土曜日の日本列島をすっぽりと覆う2つの巨大な低気圧が日曜日には北海道の北東に抜け、地表は弱くても、上空の風はかなり強い予報。1500mで10mほどの予報も出ていた。

下層が弱めでも上空が強いと空域は荒れそう。

900mでも午後は南5m。でも飛べる可能性はあるため、午後のタンデムは何とか可能かと判断し予定する。しかし、午前にソロで飛び、また昼ごろの風の様子を見て実際には不安定なら中止することも前提としながら。

予定通り午前はソロフライトで空域確認、午後は1時からタンデムに。

9:30過ぎにエリアに着くと、ハング3名、パラはタンデムパイロット2名のみ。

やはり予報が微妙だと、ソロで飛ぶパラフライヤーは誰も来ない中、午後からはサポートに来てくれるかもと期待。

ハングには問題ない風。なんの躊躇もなくハングの皆さんは移動開始。

一方パラは、自分としてはSテイクから12:00にテイクオフしてぶっ飛び、風の様子を確認するというものでしたが、実際には西風でもそれほど強くはなく、ハングテイクからも出れそう。

なので、少し遅れてN野さんとハングテイクへ。

上空はゴーという音が聞こえて強そう。雲の合間から光が差す。地表ではその光の影の動きがゆうに10mを超えてかなり速い。

とりあえずハングが出たときの様子をみて、12:00にテイクするつもりでいた。

三の塔の風無線は5mや6mが入ることも。

ハングは普通に出て行く。リフトもあって問題なさそう。

ところがS木さんが出たときは、落とし込みの様に一気に下がって見えなくなった。しかしその後ラジコン尾根でじわじわと上げていった。

残るパラは先にN野さんが出る。

たまたま休憩に立ち寄られた山ガールの皆さん(おそらく年齢は私より上)が我々のテイクオフの様子を見て楽しんでいただいていた。

最後に私がテイクオフ。しかし機体に風が入らずいつものように広がらない。アゲインストは入っているのにやはり風がちょっとおかしい。

すると見ていた山ガールの皆さんが手伝ってくれて機体を広げてくれた。

今度は強めの風が入り機体が持ち上がってしまいそうになったが、皆さんで押さえてもらった。

風が治まったタイミングでテイクオフ。優しい山ガールの皆さん、ありがとうございました!

 

ハングランチャーでフワッと垂直に近い状態で上がり、前に出てそのまま上がって行く。やはりちょっとおかしい。しかし荒れているというほどではない。

ラジコン尾根に移動し、じわじわと順調に上がる。

山側は荒れていない。二の塔尾根に移動したが問題ない。三の塔尾根へも問題なく移動できそうだが、もう時間がこの時点で12:30を過ぎているので、次はグランドの様子を見に行った。

 

ランディング付近からさらに南に行き水無川付近まで行くと、風がぶつかっているのか急に荒れた空域になりドシンクに、ターンしてランディング方向に向かった。その後は全体が上昇帯となり全然下がらない。

シンク帯を見つけようとしてもなかなかなく、ちょっと気を抜くと上がってしまう。

海抜500m以上で5~6mほどの風。グランドがこんなコンディションではタンデムは止める方がよさそうだ。なかなか下がらず、ランディングしたのは13:05。

 

もうパッセンジャーさん2名と日頃ご協力いただいている近隣の方々がランディングに到着していて、状況の説明をした。N野さん的にもコンディションはよくないそうだ。

ただ、午後から落ち着く予報であったので、一度Sテイクに上がってみて、そこで最終判断をすることにし、取り敢えず移動開始。

 

KR田さんが午前中からランディングに来ていてグライダーのチェックを兼ね、午後からはサポートに当たってくれた。KR田さんが来てくれていなかったら実施は難しかったかもしれない。ありがとうございました。

パッセンジャーさん2名は30代の若い女性。なのでおじさんパイロット達はやる気充分!

全体的に曇っていて、Sテイクでは風はほとんどない状態がずっと続き、若干のそよ風が左前から入っている程度。

15:00前までランディングの風や風速計の情報を確認しながら様子見。

ランディングではハングM本さんが風の情報を無線で知らせてくれる。しっかりとした北風で3mほどとのこと。

しかし菩提峠では風がないか南西の微風。つまり吹きおろしではなさそうだ。

山側はほとんど曇っていて日差しはないが、グランドは晴れ間も出ていた。

 

15:30まで様子を見ることにしたが、まずはN野さんが出ることになり、準備を終え、私が引っ張り、KR田さんが機体の真ん中を持ち上げる役割に。

若干の南東の風があるタイミングでテイクオフ。

特に下がっていくことはなく、ランディングまでは問題なく届きそうだ。

自分も準備をし、KR田さんには引っ張ってもらうより後ろで機体の真ん中を持ってもらった。

なかなか風は入ってこないが、Sテイクの上段では少し風が入り続けているのを確認してテイクオフ。

テイクオフの時は山側も晴れてきたが、リフトは1つもない状態で、ランディングまっしぐらとなりました。

飛行時間は短かったものの、お蔭様で無事に楽しい体験タンデムとなりました。ありがとうございました。

 

今回、タンデム事務局としてはコンディションの予報が非常に微妙な時、何とか飛べそうだからと実施することにして無理にサポートに来ていただくことに期待するよりも、潔く中止とする選択をすることも必要だったかもしれません。少し反省しました。

この日の動画・・・

posted by P333ハゴ

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